今週のユニクロはこれを買え（平成29年6月9日～）
こんにちは。マキベリーです。さあ季節はすっかり夏に向かってます。世の中のサラリーマンはジャケットを脱ぎ、ネクタイを外しクールビズと突入しています。しかしどうでしょうか？スーツというのはジャケット、ネクタイ、シャツ、革靴がそろって初めてひとつの形をなすものです。このスーツには崩すという概念は本来はないはずで、その完成形からジャケットとネクタイをなくしてしまえば、どんどんルーズになってしまいます。いっそうのことカジュアルでいいのならばいいですが、タックインじゃないとだめ、襟がないとだめなど中途半端なルールのためどっちつかずの服装になってますね。
そんな人たちの心理をついてかクールビズ用のシャツというのが存在します。まずはボタンなどに色がついているもの、襟やそでの裏に柄のある生地がついているものです。こういったものはスーツでは本来ありえないものですが、シャツとスラックスという中途半端にいでたちに少しでもデザインを入れようとほどこしたものですが、これがかえってダサい感がまるだしです。おそらく伊勢丹や阪急ではあまりあつかってないと思いますが、スーツ系の量販店やその系列の２プライススーツ点ではこのようなシャツが目白押しです、百歩ゆずってクールビズ期間はいいとして、それを秋や冬のスーツの下に着てしまっては、まったくの頓珍漢です。スーツというのは極めて歴史のある洋服で繰り返しますが、そこに崩すという概念はありません。確かに暑いのはしょうがないですが、なるべく崩さないということが大事です。そうはいっても暑いですし、一人完璧な着こなしをしていると会社で浮いてしまうというのがあると思います。そんな時もなるべく維持するというのが大事です。まずジャケットを脱いだら、ネクタイは維持するとか、シャツはできるだけ長袖のブロードで色は白かブルーに艶のあるもの。ベルトや靴は黒。内羽根のストレートチップなどなるべくオフィシャルなアイテムでまとめましょう。まちがってもシャツをカジュアルにしたり、パンツをチノなどにしてはいけません。ご注意ください。カバンなども黒の革鞄が望ましいです。
本当に日本のサラリーマンはスーツをいいかげんに着こなしている人がおおいです、リュックやショルダーバックもスーツの肩にしわがよってしまいかっこ悪いです。利便性を求めるのもいいですが、少し我慢してみてはいかがでしょうか？女性のヒールや薄着と同じですね。決して歩きやすくはないですし、冷え性の女性に薄着はつらいですが、オシャレのためには我慢します。時にはそんな発想も必要かと思います。
ユニクロ｜ツイルイージーショートパンツ｜MEN（メンズ）｜公式オンラインストア（通販サイト）
今回はショーツです。いわゆる短パンです。中年になるとなかなか短パンを着るのは気恥ずかしいもの。そんな心理がはたらくのかショッピングモールのお父さんがたは、ひざ下丈の中途半端なパンツをはいております。しかしこれがまたよろしくありません。この中途半端なパンツぼてっとした大きなスニーカーそれにチェックシャツなどを着ております。これでは小学生のおぼっちゃんです。大人であればよりシンプルに行きたいものです。短パンはぜひひざ上丈にしましょう。こうすることで肌が見える面積が広がり足長効果があります。また短パンの幅はあまりタイトなものでなくゆったり目がいいです。そのほうが相対的に足が細く見えます。
こちらの写真が参考になります。女性が男性用の短パンを身に着けてますが、幅広の短パンから足を出すことでより足が細くみえますね。
男性の短パンでよく細身のデニムなどは見かけますが、ひざ上、幅広が鉄則です。され靴ですがこちらもボリュームがあるスニーカーはさけましょう。短パンはカジュアルなのでここはローファーなどの革靴がいいでしょう。よりボリュームがなくソールが薄いスリッポンタイプがいいですね。どうしても革靴がNGならキャンバススリポンやエスパドリーユなどこちらもシンプルな靴もしくはグルカサンダルなどはいいでしょう。すべてGUなどでも売られています。靴を履いても靴下が見えないようにインビジブルソックスをはくのも鉄則です。靴下が見えるとどうしても小学生になってしまいます。
最後はトップスですが、腰の位置がわからないようにやや眺めの着丈のシャツなどがいいかと思います。特に長袖シャツを腕まくりすればリゾートチックなファッションでかっこいいと思いますし、体形隠しにもなります。
今回のユニクロのショーツは上記を満たすひざ上かつ幅広。かつ色やデザインは切り替えなどがない非常にシンプルなもの。黒かネイビーであれば上はそれほど選ばないでしょう。アロハシャツなどでもきれにまとめられるでしょう。
大人のショーツというのはなかなか勇気がいるものですが、安価なものですし、ぜひチャレンジしてみてください。
では来週もお楽しみに。
