今週のユニクロはこれを買え 平成29年12月8日~ 真冬のアウター

 こんにちは。マキベリーです。すっかり寒くなりました。気温が10度に満たないとやはり寒さをかなり感じますね。なんとなく12月いっぱいくらいはなんとか薄手のアウターでもいける感じが毎年してましたが、今年は寒いのでもはや真冬のアウターが必要です。冬は寒いとアウターが売れます。アウターは単価が高いのでアパレルは儲かる。そんな構図になってます。ユニクロも今年は秋冬の出だしがよく業績が期待できます。そんな真冬のアウターですが、世の中の男性はどんなものを着てますでしょうか?

 スーツ着用時はコートを着用してますが、どうも最近はナイロン系の素材のアウターを着ている方が多いかと思います。当然ウールやカシミアより軽いですし、メンテナンスも楽ですし、価格もリーズなぶるです。しかしどうでしょうか?おそらく量販店系のスーツやその系列の2プライス系で購入している方が多いかもしれませんが、少し素材のチープ感がでていて、残念な気がします。やはり私はスーツにはウールのコートを着たいと思います。そしてカバンもナイロン全盛。ほとんどの方がショルダーにかけてるタイプもしくはリュック系も多いです。しかし私はここもオールレザーのブリーフバックが基本です。個人的にクラシカルな感じが好きですが、やはり同じようなスーツ系のアイテムで差別化するとなるとやはり素材感みたいなのは大事です。決して高いものでない。例えばユニクロでもこちらのような

ユニクロのコートもかなりの艶感があり、素材も悪くありません。

最近はセレクトショップでも探せば手頃な値段でチェスターコートなどがあります。ぜひおすすめです。

www.uniqlo.com

 一方カジュアルはどうでしょうか?もちろん先ほどのチェスターもカジュアルで着ても問題ありません。むしろこういう艶のあるウールのコートをジーンズにさらりと羽織るというのはいかにもヨーロッパ的におしゃれです。しかし日本の男性はあまりそういう組み合わせはしません。真冬といえばいかにもアウトドアなダウンにジーンズやチノパン、そしてスニーカー。そしてカラフルなボディバック。これらはオールカジュアルアイテム。それぞれこだわったアイテムを着てもどうしても小学生のファッションと大差ありません。すごく楽なのは認めますが。特にダウンはカラフルかつショート丈なのでカジュアル感が際立ちます。一方女性はダウンでもウールコートと同じようにロング丈で着ます。Tシャツにジーンズでもヒールのパンプスを履いたり、カジュアルでもレザーバックやアクセサリで上手にドレスアップするのが女性は得意でも。男性もオールカジュアルでなく、足元は革靴にしたり、アウターはウールのコートを着たり、ジーンズでなくスラックスを着たりと1点でもドレスアイテムを着れば、印象は変わるでしょう。そんな時、アイテムはカジュアルでもドレス感のあるこちらはお勧め。

 

www.uniqlo.com

 このアイテムはまず男性向けではあまり見られないセミロング丈。長すぎず、短すぎず、スーツの上にも羽織れる最適な長さのダウンです。またシームレスということで縫い目がないため、シンプルで通常のダウンのようなもこもこ感がありません。しかもダウンなので本来求められる防寒性もばっちり。真冬の外でも都会であれば概ね寒さは防げるでしょう。そうはいってもカジュアルアイテムなのでボトムスは細身のスラックスやブラックデニムで細身に合わせるのがお勧めです。一流のアウトドアブランドなら10万円近くするダウンが1万ちょっと。脅威のコスパです。ダウンの質も悪くありません。ぜひ手に取ってお試しください。

 では来週もお楽しみに。