今週のユニクロはこれを買え(平成29年7月7日~) ユニクロで流行の最先端

 こんにちは。マキベリーです。梅雨の時期にはいり、じめじめした気候が続いております。体調を崩しやすい季節ですがいかがお過ごしでしょうか?

 巷ではセールの真っ最中です。夏物がここぞとばかりに値下げされていますが、それでもアローズやシップスといったセレクトショップの服は高いと感じてしまいます。確かにパッとみはなんかおしゃれなデザインや素材の良さなども伝わってきますが、遠目にはわからない程度のものは十分ユニクロにもありますし、それこそグローバルワーク、無印などのユニクロ以上セレクトショップ以下のブランドでもユニクロにはないトレンドラインのラインナップは用意されております。服のようなものは上を見たら限りがありません。もちろんたまにはえいっと高価なジャケットやニットなどを買うのもいいと思います。しかしもし身に着けるものにお金を使うのであれば、靴や時計などあまり消耗せずに、長く使えるものに投資するのが賢いのではないでしょうか?得にこの時期に頻繁に活用する傘や防水対応の靴など、あまり他の人が投資しないようなところに投資をすれば、他人と差別ができておっとなるのではないでしょうか?ファッションは自己満足な面もありますが、他人に評価されようと思えばやはり、何か違いをみせたいもの。でも正直ユニクロのニットを着ていても、高級な〇万円のニットを着ていても相当な服オタクでも気が付かないでしょう。でも革靴やカバン、さきほどの傘などはパッとみても違いが分かりやすいものです。傘もやはり質感が違いますし形も細く洗練されたものが多いですが、安物はがさがさして閉じたときにきれいにたためないものも多いかと思います。全て高級なものを購入できる人はいいですが、やはりお金は限られてる人がほとんどですしファッションばかりにお金を使えないのも事実でしょう。何に投資するのが費用体効果が高いか、常に意識して買い物をされるといいかと思います。

 さてそんなことを言っていると服はユニクロしかなくて、ベーシックなものばかりでちっともはやりに乗っていないではないかと思うかもしれません。確かにユニクロのターゲットはお洒落に関心をよせる層ではなく、消耗品として服を買う層がメインターゲットだと思います。そんな人たちに選んでもらうにはあまり流行なものでなくベーシックでシンプルなものとなります。しかしとはいえ今や世界中に店舗を持つアパレルメーカーとして全く流行を意識していないかといえばそうではありません。今年などはビックTなどのトップスを拡充してきたようにそれなりに流行は取り入れております。今日はご紹介するのはそんな流行を取り入れた一品です。

  

ユニクロ|リネンコットンオープンカラーチェックシャツ(半袖)|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)

 

  こちらのチェックシャツ。一見ベーシックですがどこが流行かというとオープンカラーというところです。この夏はアローズやシップスなどにも必ずラインナップがあると思います。オープンカラーは襟もとが開いているため一般的なシャツの襟に比べてカジュアルな印象となります。もちろん襟は寝ているためその点でもカジュアル度はまします。でも形はシャツなのでTシャツに比べればキレイ目となります。この時期はとにかく服装がラフになりがちでどこにいくにもTシャツと短パンなどになりがちです。特に襟つきのシャツは暑いと感じる人も多いのではにかと思いますが、こちらは襟が寝ていてかつオープンなのでそのあたりの心配はありません。デザインもチェックでカジュアルですが、色数も少なくダークなカラーですのでカジュアルさが払拭されます。定番でスラックスの上に1枚できても、Tシャツに上にジャケットのように羽織ってもラフすぎずきめすぎずちょうどいいくらいになると思います。短パンでも黒やネイビーのスラックス生地であればさほど子供っぽくもならないでしょう。ただしジーンズやチノパンですと少しカジュアル度が強すぎるので革靴や革靴ライクな黒一色のスニーカーなどで調整してください。ジャケットのようにはおるときは中のTシャツは白や黒、ベージュやグレーなどの無地である程度着丈の長いものをタックアウトで来ていただくと、キレイ目で腰位置を隠すこともでき足長効果も出せると思います。柄物TキャラTなどを入れると子供っぽくなるので注意です。一見なんの変哲もなくどちらかというとパッとしなさそうなチェックシャツですが、わずかながらトレンドも取り入れてあり、Tシャツ以上のドレス感もでるので街着としても使いやすいアイテムではないでしょうか?ぜひご検討ください。けっしてユニクロの回し者ではないですが。。。

 では来週もお楽しみに。